古物と盗品

不用品回収においては、古物商に則った考え方をします。取り扱う物は古物として、営業法に則った扱いをしなければなりません。古物はまず、盗まれにくいと考えられています。
中古の物で買い取れば、全てが古物に該当するという訳ではありません。まず、盗まれる危険がまずないと言われている大型の物については古物に該当はしません。具体的には、航空機や鉄道、1トンを超えてかつ建造物に固定されているような物、他に大きな庭石や石灯籠などが該当します。次に、リサイクルなどで変化をさせなければ使えないという物も該当しません。例えば空き缶や古い新聞、鉄くずなどです。本来の目的ではない収集をしていた物も同じで、例えば切手やテレホンカードなどを収集していたという場合も古物には該当しません。難しいところではありますが、これが趣味で集めていなかったという時には古物として扱われます。これは古物営業法に定められていますので、時と場合を考えながら確認するのが無難と言えるでしょう。

逆に、新品だとしても古物として扱われる物も存在します。例えば、それだけでも金銭的価値のあるものです。博物館などの入場券や、航空券、収入印紙も全て古物になります。これはそのままお金として使えるかどうかというところがポイントとなっており、タクシー券と呼ばれるようなタクシーの乗り降りで使える券や、テレホンカードも該当します。ただしこれらをお金の代わりとして扱うのではなく、趣味として集めていた場合は古物ではなくなりますのでよく確認をしましょう。どうしても判断に迷ってしまった場合は、古物商許可申請を行った警察署に連絡をして、どれに該当するのか指示を仰ぎましょう。