専ら物とは、専ら再生利用の目的となる産業廃棄物または一般廃棄物を省略して呼んでいるものです。これは再生ができる、新聞や古紙、アルミ缶や空き瓶などを指している物と言えます。何故このような分類がされているかというと、一般の廃棄物と、専ら物は処理の方法が違っているからです。専ら物については、基本的には専用の許可が必要ありません。今までは既に専ら物を取り扱っている回収業者のみに権限がありましたが、現在では兼業である場合や新規である場合でも取り扱えるようになったそうです。この取扱いに関しては、例えば専ら物の廃棄物として回収した時にも、最後の処理さえ問題なければ許可は不要と言われているそうです。よくある方法としては、廃品回収を行っているところが「ついでに新聞などの専ら物も一緒に引き取る」という兼業で取引をするパターンです。この時に費用を受け取って処理をするでも問題ありませんし、例えばトイレットペーパーなどと交換という形で行うのもひとつの手です。物々交換としての動きがあれば、専ら物は有価物として扱うことができますので、処理の方法が変わってきます。
専ら物は、マテリアルリサイクルで処分されることが決まっています。これは、物を表すマテリアルから、さらにマテリアルに変える、つまり再利用を行うということを指しています。そもそも専ら物自体が再生できるものだけを指しているので、これ以外の処理は認められていません。もしもこの専ら物を埋め立てた場合やただ焼却をしてしまった場合は、マテリアルリサイクルではなく廃棄物として処理をしたと見なされます。もしも別の方法で行いたいという時には、別途の許可が必要になるので確認が必要です。

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